テープ色々

 皆様こんにちは。
 このところ寒暖差の激しい日々が続きますが、体調など崩されないようご自愛ください。

 さて、タイトルを見て何を想像されたでしょうか?
 オーディオ関連でテープと言えば・・・と想像された方も多いかと思いますが、一寸違います。 アンプ製作時に使うテープを紹介しようと思います。

 先ずは写真から

 
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 アンプ作りによく使うテープですが、案外種類がありますね。
 左から、緑色のテープが養生テープ、真ん中と右上が両面テープ、右下の小さいテープがマスキングテープ。

 簡単に用途などを説明します。

・養生テープ

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 シャーシ材料のアルミチャンネル材に貼った様子です。 こうしておけば、切断、孔あけ等の作業中に少々ぶつけたり、刃物があたったくらいでは傷が付かなくなります。
 ガムテープとの違いは、粘着力の「弱さ」にあります。 元々、傷防止等完成時や、製作中邪魔になったら剥がして捨てることが前提ですので、粘着力はかなり弱めに設定されています。 ですので、梱包などに使うとひどい目に会います。
 過去、ダンボールを養生テープで組み立てたお陰で底が抜けて困ったことがあります。(笑

 製作台数と消費量が比例しますので、テープの消費量は割と馬鹿にできません。


・両面テープ

 なんに使う?と思った人も多いのではないでしょうか。
 実は、アンプを製作する過程で材料を結合したまま加工し組み立て精度を上げたいと思う場面が結構有ります。 通常は、クランプなどで固定して加工するのですが、筐体の形状等クランプが入らないことも多々有りそんな場合に両面テープが大変役に立ちます。

 
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 写真は、筐体の立体構造を作る際に、よくある加工パターンですがプリアンプなど横幅の広い筐体だと、真ん中の方はクランプでの固定が難しくなる事が解ります。

 
・マスキングテープ

 これは作業途中の写真が無くて申し訳ありません。 普通は、塗装時に塗料がかかると困る部分に貼っておくものです。 トランスの再塗装時にメーカーエンブレムを隠すために使ったります。

 通常は、塗装のためのテープなのですが実はその他にも、違った使い方もあります。
 例えば広い面積の銅箔などにハンダ付けをする場合、熱が伝わると同時に、ハンダがどこまでも広がってしまい綺麗にならないことがよく有ります。 そんな時、ハンダが広がる面積を制限するために塗装のマスキングと同じ原理で、マスキングテープを使ういます。
 ちなみに、工場などでハンダ槽を使った量産時でもハンダが付くと困る部分に貼りつけますので、割と知られた使い方なのでしょう。


 道具でもなく、材料でもありませんが、縁の下の力持ち的にヒッソリと、しかし製作には欠かせない素材が「テープ」なのです。


それでは今回はこの辺りで

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