夜の訪問者


 皆様こんにちは。
 段々と夏らしい日々が戻りつつありますが如何お過ごしでしょうか。 こうなると現金なもので、涼しかった日々が恋しくなります。


 さて、タイトルの件ですが、最近深夜工房の入口ドアを叩く訪問者がいます。

 深夜、ドアを叩く音・・・季節は丁度夏、怪談には事欠かない季節だけに、本当にドキリとします。しかも割と大きな音で「ドン!」と。

 恐る恐る、ドアを開けても誰もいません。 嫌だなぁと足元を見ると、訪問者が居ました。

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 体長5cmを超える大物です。 子供が居たら大喜びでしょうね。 雌が居るということは、もちろん雄も居るでしょうからこの辺りにもまだ生息しているということでしょう。

 子供の頃は、山によく採りに行った事を思い出します。 山に分け入って虫採りをすると、小さな虫かご満杯にクワガタ(この辺りではゲンジと言いますが)が、二かご、三かご採れたものです。


 幼虫は、広葉樹の朽木、枯葉等で出来た腐葉土か田んぼの堆肥の中で育ちますからそういった環境が何処か近くに保全されている証拠でもあります。
 最近、林業が全くだめになってしまって、山の手入れが殆どされませんから、森の一部が雑木林に戻りつつあります。 多分そういった事も影響していると思われます。

 この辺りは虫を採るような子供も殆ど居ない田舎ですので、今山に入ると沢山採れそうですね。


 同じような理由で、うなぎを採る人が居なくなったお陰で川に大きなうなぎが沢山いるぞと指摘するお年寄りが何人も居ます。 時間が出来たら、うなぎ釣り等も田舎の楽しみとしてやってみたい物です。


それでは又次回。

空き地

 皆様こんにちは。
 台風の後、過ごしやすい日が続き一息といったところでしょうか。こうなると現金なもので暑い日々が恋しくなったりします。

 さて、shuさんのブログにて既に報告がありましたが、先日新工作室のための場所確保と言うことで現工房奥の土地を整地しました。
 広さが伝わる写真を撮ってみましたので御覧ください。
 正に「空き地」と言った感じです。

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 上からの画像は鳥観だけあって、広さがよく解ります。

 これから、ここにどんなふうに建物を置くか検討し、基礎工事にかかる予定です。 実は試し掘りと言うことで基礎用の束を置く孔を掘る練習をしてみたのですが、途中で激しい夕立にやられすっかり水溜りとなってしまいました。
 この所毎日のように雨が降っているお陰ですっかり地盤がゆるくなっていて、基礎を置けない感じです。
 少し晴れが続いてくれる事を祈ります。
 自然相手の作業は、誠に思うように行かないものです。


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 さて、話題は変わりまして、旋盤作業。
 先日のチューブガードを切削している途中で、「これが作成できるのであれば、アレもできるのでは?」と思っていたものを試作してみました。

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 腕試しのつもりで作ってみた飾り用のリングです。 これは図面なしの目測で作ったため完全なワンオフですがこの形状が切削可能と言うことが解りました。
 次は同じ形状の物を量産するための冶具を作り量産に挑戦です。

 最近仕事の合間にこんなことをしています。


それでは又次回。

 皆様こんにちは。
 台風が通り過ぎた後は、少々寒い日が続きますが体調等崩されない様ご自愛ください。

 さて、先日改築されたツバメの巣ですが、ピーピーと雛の鳴き声がしていることに気づきまいたので早速写真をとってみました。

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 巣からなかなか顔を出さず、シャッターチャンスが少ないのが難点です。
 流石に私が居ると警戒して親鳥は飛んできません。 なんとか餌をやっているところを撮りたいものです。

 ところで、先日の台風では大変な風だったわけですがツバメは一体何処に避難しているのでしょうね?
 偶に見かける小動物や鳥たちが台風の時どうしているのか少々気になります。

では又次回。

日本橋レポート 2011 vol.4

 皆様こんにちは。
 毎日暑い日が続いたかと思うと、今度は台風による風雨、健康を害さないようご自愛願います。

 さて、そんな中日本橋に行ってまいりましたのでレポートしたいと思います。

 今回は、shuさんの案内も兼ねての買出しでした。shuさんにとっては数年ぶりの日本橋ということで以前の日本橋とは似ても似つかない姿になっていて驚いたとのことでした。
 そうでしょうね、ここ一年でもパーツショップの大々的移動があり、すっかり様子が変わってしまってますから。

 と言う事で、早速レポートに入りたいと思います。

・日本橋のお天気
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 7/16 晴れ
 兎に角日差しが強く、暑い一日でした。


・シリコンハウス

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 今流行りの、LED電球。
 かなりの明るさでカメラが輝度を落としてしまっています。 このLED電球ですが、実は蛍光灯と違い紫外線方向の波長が少なく、蛾等の害虫が集まらないと言われています。 LED電球の副次的メリットですね。

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 こちらは、高輝度LED基板。 光らせると非常に眩しくて直視できません。
 上手く使うと、手元ライト等電球を使った物の代替になると思われます。

 後、気になったのがこれ。 レゴ風の組み立てキットなのですがロボットアームや自動倉庫システムと言った高度なキットなのです。 おもちゃにしては一寸高級ですが、遊ぶにはもってこいですね。

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 それから、こちらはオーディオ用途にも使えそうなサービス品です。

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・パーツランド

 なにやらサービス品がかなり増えていたので特集してみました。

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 長年の在庫が兎に角沢山あって処分しても処分しても出てくるとの事でした。 特にカテゴリー分けをせずに、大量に並べている理由がよくわかります。
 写真はほんの一部で、店頭にはもっとたくさんの処分品が並んでいます。

 写真を見て頂ければ解りますが、掘り出し物が結構混じっています。


・スーパービデオ

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 こちらの処分品もゴソゴソと物色すると良いものが混じっていたりします。
 そして、店長はいつもどおりでした。(笑


 さて、今回はこんな所です。
 案内も兼ねて必要パーツの購入がメインでしたので主要パーツショップを巡回しただけですが、それでも新しいネタには事欠きません。 日本橋の面白いところです。
 又、パーツショップが一箇所に集まった加減で最近足が遠退いているお店もありますので又レポートしたいところです。


 それでは、今回はこの辺りで。


観察日記

 皆様こんにちは。
 毎日暑い日が続きます。 節電のためエアコンを自粛したり何かと体に負担をかける事を強いられるご時世、何卒ご自愛下さい。

 さて、巷ではそろそろ夏休みシーズンではないかと思います。 子供、学生たちは長期の休暇を前に浮き足立っているかもしれませんね。

 師匠が観察日記を書かれている朝顔もそろそろ地面を這うようになり、蔓を支える物が必要になってまいりましたので野菜用ネットを張ってみました。

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 この手の商品は農業をやっている親に買ってきてもらうのですが、こんな立派なものが割と安価に入手できるのかと驚きました。

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 偶然にも蔓がネットを掴みそうな位置に伸びてきておりますので、もうしばらくするとしっかりネットを掴んで上へ上へと伸びていってくれることでしょう。

 工房は、午前中東側から強い日差しでジリジリと焼かれますので、この方角に季節限定でも生垣ができるのは願っても無いことです。


 さてネットを張っていて思い出したのですが、私が子供の頃・・・まだ祖母が居た頃、毎年春先に色々と野菜の種を買ったりしていたのですがその折、ついでということで面白い植物の種を一緒に買うことがありました。
 ヘチマ、ヒョウタン、ニガウリ(今はメジャーですが昔は珍しかった)等毎年のように庭に植えていた記憶が蘇ります。
 そう言えば、キュウリ、トマト、スイカ、マクワウリ等も植えていたので大概の野菜は買う必要がなかった気もします。 ただ、今時は全部猿や鹿の餌になってしまうのでしょうが・・・。

 来年あたりは、朝顔とニガウリ辺りを植えると野菜も供給されていいかも知れませんね。(笑


 観察日記は私か師匠が更新の予定ですのでお楽しみに。
 では又次回。

ハンター

 皆様こんにちは

 さて、本日作業中足元をなにやら動くものがありました。 よく見てみると、ハンターが獲物を引きずっているところで、珍しいものが見れたと、写真を撮ったしだい。
 (閲覧注意:虫の画像ですので人によっては不快かもしれません)


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 オオモンクロベッコウがクモを引きずっています。

 オオモンクロベッウ・・・クモを専門に狩る狩人バチでアシダカグモを狩る種類です。 アシダカグモは、ゴキブリをも捕食する程俊足なクモなのですが、ベッコウバチには敵わない様ですね。

 狩ったクモは、ベッコウバチの幼虫の餌になる運命です。

 ちなみに、工房の周辺ではトックリバチや、ジガバチといった狩人蜂もいます。

 子供の頃ファーブルの昆虫記が愛読書でしたので、狩人バチは割と好きでイモムシを引きずっているハチや今日みたいにクモを引きずっているハチを見るとどこまで行くのか追いかけたものです。

 今度は、ハチとクモが闘している所を見たいものですね。


 所で、ファーブルの昆虫記といえば上でも書いたとおり小学生の必読書みたいな位置付けで、中には読みたくもないのに無理やり読まされて、嫌いになった人も居るのではないかと思われます。
 恥ずかしながら実は昆虫記がどんな書籍なのかを知ったのはほんの十年ほど前で、子供の頃読んだのは、ほんの触りの部分なのだと初めて知ったのでした。 ですので読み返してみようと本屋を探したのですが、子供用の書籍はあっても、中々大人の読書に耐えるものはなかなか無く苦労したのを思い出します。

 で、私のおすすめはこちら
 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E6%98%86%E8%99%AB%E8%A8%98-%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%99-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A5%A5%E6%9C%AC-%E5%A4%A7%E4%B8%89%E9%83%8E/dp/4087602834

 集英社から出ているだけあって、表紙イラストを鳥山明氏が手がけていたりします。
 書籍としても、実に良く出来ていてどちらかと言えば、「子供も読める」大人向け書籍と言ったところですね。なにより、単なる訳書ではなく虫に関する内容が強化されており昆虫マニアとしても有名な奥本氏ならではの作りとなっています。
 もちろん完訳版も出されていますが私はこちらをお勧めしたい。


 少々脱線しましたが、今回はこんなところで。


 皆様こんにちは

 さて、今回は久々に工房周辺の自然について書いてみたいと思います。
 まずは写真をどうぞ。

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 これなんだか解りますか? これが所謂「野いちご」です。 雑草に混じっているので大人の背丈だと気づかずに通りすぎてしまう事があり、最近見かけなくなったと勘違いしていたようです。
 探せばこんな風に工房の目と鼻の先に、生えていたりします。

 もちろん食べられます。(当然除草剤等散布されていないことを確認しなければなりませんが)

 お味の方はと言いますと、これがキウイに似ていて中々の美味。ただ如何せん大量にあるわけではないので、本当に子供のおやつ程度を一粒二粒頂くと言う感じです。

 そう言えば子供の頃、学校帰り土手などに生えている、野いちごを頂いたことが思い出されます。 他にも、野草系では「あけび」や「ユリの花の蜜」等そこらにあるものを口にしていた事も又懐かしく思い出されます。

 もう少し注意して、工房周辺を探索するとまた面白い野草などがあるかも知れません。


 新発見や、珍しいものを見つけましたら又、報告したいと思います。


それでは又次回

製作過程

 皆様こんにちは。

 さて現在、師匠、shuさんのブログにてチューブガードの写真が掲載されていますが、このチューブガードをどのようにして製作したのか?と質問を頂きましたので、公開したいと思います。


・元の材料
 
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 元の材料は、この様な円板です。 真ん中に孔が開いているのは、次に説明する冶具に取り付けるための物です。


・冶具
 
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 真鍮に、M5のスタッドボルトをねじ込んだ治具に、円板を取り付けたものです。 治具に、材料を取り付けた状態が下の写真です。 (よくみると真鍮ナットで、挟み込んでいるいることがわかります)
 そして小さいの方の円板の大きさにあわせて取り付けた材料を削り込んでいきます。
 これが最初、一次加工になります。

 一次加工が終わった、円板はこんな感じになります。

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 外周が、綺麗になっているのがわかりますね。(この加工で材料が真円になります)


・切り抜き
 外周を加工した材料を、治具に何枚か重ね、切りだしていきます。

 
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 正面突っ切りバイトにて、材料を突っ切っていきます。
 実は、この旋盤本来この直径の材料を加工する能力のない旋盤です。 ですので刃物台の反対側に無理やり刃物を取り付けることで何とか材料を加工しています。
 ここまで大きな材料だと、切削抵抗でモーターが止まってしまうことがあり切り込みを多く出来ません。

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 刃物が、材料を切っている様子をクローズアップ撮影してみました。

 そして切り出しが終わった材料は以下の通り。

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 この材料を、shuさんに磨いてもらい、組み立てたのが件のチューブガードです。

 このチューブガード最初師匠から提案されたとき、刃物や旋盤の能力から考えて加工は無理だろうと思っていたのですが、色々と相談するうち治具の工夫や、新しい刃物のの導入で製作に目処が立ち実現することが出来ました。

 何事も無理と決め付けずに、方法を模索することの大切さを改めて感じた製作となりました。

 尚、この製作の途中、ふと同じ原理で色々と小物を作成できるのではないか?と思い立ち一寸治具などを作成しております。 こちらは物になったら又報告したいと思います。


 それでは又次回


改築


 皆様こんにちは
 最近、母屋の玄関先に枯れ草や、泥がよく落ちているのでなんだろう?と思っていたのですが、よく見てみるとツバメが、巣を改築していたようです。

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 カメラを持って近づくと、ツバメが逃げてしまうので中々いい写真が取れないのですが、その内卵が孵り餌をやっている所など写真に撮れるかも知れません。

 観察日誌ではありませんが、いい写真が撮れたら又レポートしたいと思います。

 所で、ツバメってどの辺から飛んできているのだろうと思っていたら、台湾、フィリピン、ボルネオの辺りまで行くのですね。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%A1

 いやはや、遠いところを毎年往復しているものだと感心します。


それでは又次回


大分慣れてきました

 先日、旋盤によるスパイク作製を紹介しましたが、その後も色んな事に旋盤を活用する日々です。
 さて今回製作したのは、インシュレーター・・・所謂アンプ用「足」。

 素材は、真鍮、
 サイズは、φ30、厚み10[mm]となります。

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 上の写真は、表から見た所。 下の写真は裏から見た所。
 裏側のくぼみは、フェルトを貼るために付けました。

 裏面のクローズアップは以下の通りです。

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 尚、裏側にある皿加工は、足固定用ネジを裏側から通す場合にネジの頭がフェルト側に飛び出させないための物です。

 価格については、工房迄お問い合わせください。(http://form1.fc2.com/form/?id=565307


・おまけ

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 アルミの切り粉です。
 アルミは真鍮と違い柔らかい金属ですので切削時に出る切り粉は連続的な物になります。 

 何を作っているのかは、又後日こちらで紹介する予定ですのでお楽しみに。

 所で、この切り粉欲しい人が居ましたら差し上げますのでお申し出ください。(笑


 それでは又次回。


日本橋レポート 2011 vol.3

 長らく、お待たせしました。
 日本橋レポート 2011 vol.3をお送りします。

 今回の天気は雨。両手が塞がっていたこともあって外での天気レポート用の写真を撮れませんでした。


・ナニワネジ
 ここは、日本橋に行くたびに必ず寄る店です。 買うものは大概アンプ製作に使うネジばかりですのでレポートするネタは比較的少ないのですが、偶に面白いものを見つけることがあります。

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 ネジのサイズ、数、値段に注目。
 大きさを比較するものが無いので小ささが解り難いのですが、とても小さいネジです。 袋の大きさがパスケース程ですのでたったこれだけで、1000個ある事に驚きます。 単価は、14.7円なのですが。(笑


・パーツランド
 最近は、棚の入れ替えもあまり無くなりパーツショップとして安定してきた感じがします。
 在庫調整か、サービス品に色々と使えそうな物がたくさんありましたのでそちらを中心にレポートします。

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 主にスイッチ類。どれも仕様が微妙ではありますが、使用状況がマッチすれば非常にお安く入手できます。
 中でも次の写真は注目です。

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 回転式のロータリースイッチですが、通常この値段では入手不可能です。


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 ボリューム各種。 φ30の大型が300円でした。 大変お買い得です。
 ただし、巻線型とカーボン型が混じっていることがあるので型番を良く調べてから購入してください。


・シリコンハウス
 そろそろそんな時期かと季節感を感じる売り場を見つけました。

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 確か電気工事士の実技試験は、7月初旬だった筈なのでいつも今頃日本橋周辺では工具セットが売りだされています。


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 節電グッズが大々的に売り出されていました。
 節電以外にも、半田ごての切り忘れ対策に使用できますのでアイデア次第で応用可能な製品です。


・デジット

 
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 高級タイプRCA端子。 実際触ってみましたが重みがあり高級感があります。

 実は、デジットを含め共立グループは各店ブログがあり新製品情報はほぼリアルタイムで更新されていますが、種類が多いことと、店的に注目製品でない場合はこのRCA端子の様に紹介されないこともあるようです。

 そして注目はこちら。

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 デジットも書籍に注力しています。 ラインナップが他に比べて若干マニアックです。


・おまけ
 ・yyラジコン倶楽部

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 アンプ作りに直接関係無い様に思いますが、メカ部品では案外使える物があったります。 何故この店が目についたかといいますと、デジットの真向かいにオープンした事と、今や日本橋でラジコンショップは珍しくなり単店舗で存在するのは多分此処が唯一だと思います。

 店の人に色々と話しを聞きましたが、この店は中古と流通在庫が主流で、ラジコンを安く楽しんでもらうのが目的だそうです。


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 ゲーム機が出現して以来こちらの業界もかなり苦戦している様で、色々と苦労が多いようです。 この店にくるお客さんも、実は私達とほぼ同年代の30代後半から40代以降の人が多くターゲット層の年齢が高いことが悩みと言うことでした。
 昔ラジコンをやっていた人が当時の昔話を楽しんだり、その当時遊んでいた昔のラジコンを探す事も出来るので是非遊びに来て欲しいとの事でした。


 さて、今回はレポートが遅くなってしまったため多少賞味期限切れな雰囲気も有り申し訳ありません。
 今後電子パーツに拘らず、面白いと思うところがあれば積極レポートしますのでお楽しみに。

それでは又次回。

季節を感じるお客様

 皆様こんにちは。

 本日作業場で、アンプ作りをしていたら一寸変わったお客様が訪れました。

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 窓ガラスで邪魔をされ向こうに行けないでうろうろしていた、トンボです。
 そろそろ夏を感じる季節になってきたのだなと実感する出来事でした。

 細かいところを調べていないのでなんと言うトンボかは一寸解りませんが、工房周辺に綺麗な水辺がある証拠ですね。

 今日はこんな所ですが、先日日本橋に出かけてきましたので又近々日本橋レポートを書く予定です。
 お楽しみにお待ち下さい。


 それでは

水道工事

 皆様こんにちは。
 この所台風などだんだんと夏に向かっていることを実感する日々ですがいかがお過ごしでしょうか。

 さて、表題の「水道工事」・・・普通は業者の仕事なのですが、色んな事情で自前ですることとなりましたのでその様子をレポートしたいと思います。

 実は新工房周辺はインフラらしいインフラが全くない(この地域自体そうなのですが)所でして、特に水は場所柄水脈が全く無く、井戸すらも掘れない場所です。 なのでどうしても水回りが欲しいのであれば、ここまで水道の幹線を引いてくる必要がありこれは事実上不可能なので諦めていました。

 それでも作業中手が汚れたときテクテク母屋まで手を洗いに行く様な具合で流石に不便すぎるので、手洗いだけでも出来るようにと小規模な水道工事をすることにしまいた。


・蛇口

 
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 山中氏より提供していただきました。 


・水溜

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 旧工房でこのタライを見た方もいらっしゃると思います。一階作業場で洗い桶として使っていた物ですね。
 このタライに水を貯めて利用します。
 尚、このタライを満タンにするには、ほぼ同じ大きさの荷台(水が運べるプラスチック仕様)が付いているリヤカーで三回ほどに分けて水を運ぶ必要があります。(笑
 工房に来られた方はご存知だと思いますが、工房前の坂道は、リヤカーに水を満載して登る事が出来ませんので何度かに分けての給水となります。(今はまだ涼しいので比較的楽ですが多分夏場は大変でしょうね)


・水ポンプ

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 お風呂の残り湯で洗濯する時に使う家庭用水ポンプです。 安くて小さい割に意外と揚水量が多く便利です。
 電源部分と本体が分かれているのは、万が一沈めたポンプから漏電した時100[V]で感電しないための工夫だそうです。(モーターは大概、低電圧(多分12[V])仕様だそうです)
 電源部分は風雨に晒される場所に置かざるを得ないので、台所用品を使って雨避けフードを作ってみました。 今回の台風を無事乗り越えましたので、防水性に関しては合格ですね。


・開通!

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 試運転の様子です。
 かなりの勢いで蛇口から水が出ていることが解ると思います。

 ここで、このままだとデッキにをかけてしまう事に気づきました。(w 簡易洗面台と言うか水溜が必要ですね。
 これは、また時間のあるうちに製作することにします。(笑 (要するに、要る事をすっかり忘れてました)

 こうやって少しずつ工房を整備していくのは楽しいものです。
 今後も小さい整備は続けていきますので、是非遊びに来て頂ければと思います。

それでは又次回。

テープ色々

 皆様こんにちは。
 このところ寒暖差の激しい日々が続きますが、体調など崩されないようご自愛ください。

 さて、タイトルを見て何を想像されたでしょうか?
 オーディオ関連でテープと言えば・・・と想像された方も多いかと思いますが、一寸違います。 アンプ製作時に使うテープを紹介しようと思います。

 先ずは写真から

 
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 アンプ作りによく使うテープですが、案外種類がありますね。
 左から、緑色のテープが養生テープ、真ん中と右上が両面テープ、右下の小さいテープがマスキングテープ。

 簡単に用途などを説明します。

・養生テープ

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 シャーシ材料のアルミチャンネル材に貼った様子です。 こうしておけば、切断、孔あけ等の作業中に少々ぶつけたり、刃物があたったくらいでは傷が付かなくなります。
 ガムテープとの違いは、粘着力の「弱さ」にあります。 元々、傷防止等完成時や、製作中邪魔になったら剥がして捨てることが前提ですので、粘着力はかなり弱めに設定されています。 ですので、梱包などに使うとひどい目に会います。
 過去、ダンボールを養生テープで組み立てたお陰で底が抜けて困ったことがあります。(笑

 製作台数と消費量が比例しますので、テープの消費量は割と馬鹿にできません。


・両面テープ

 なんに使う?と思った人も多いのではないでしょうか。
 実は、アンプを製作する過程で材料を結合したまま加工し組み立て精度を上げたいと思う場面が結構有ります。 通常は、クランプなどで固定して加工するのですが、筐体の形状等クランプが入らないことも多々有りそんな場合に両面テープが大変役に立ちます。

 
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 写真は、筐体の立体構造を作る際に、よくある加工パターンですがプリアンプなど横幅の広い筐体だと、真ん中の方はクランプでの固定が難しくなる事が解ります。

 
・マスキングテープ

 これは作業途中の写真が無くて申し訳ありません。 普通は、塗装時に塗料がかかると困る部分に貼っておくものです。 トランスの再塗装時にメーカーエンブレムを隠すために使ったります。

 通常は、塗装のためのテープなのですが実はその他にも、違った使い方もあります。
 例えば広い面積の銅箔などにハンダ付けをする場合、熱が伝わると同時に、ハンダがどこまでも広がってしまい綺麗にならないことがよく有ります。 そんな時、ハンダが広がる面積を制限するために塗装のマスキングと同じ原理で、マスキングテープを使ういます。
 ちなみに、工場などでハンダ槽を使った量産時でもハンダが付くと困る部分に貼りつけますので、割と知られた使い方なのでしょう。


 道具でもなく、材料でもありませんが、縁の下の力持ち的にヒッソリと、しかし製作には欠かせない素材が「テープ」なのです。


それでは今回はこの辺りで

作業場レイアウト変更

 GWの最中皆様はいかがお過ごしでしょうか? 休日を堪能されているのであれば幸いです。

 さてこちらはと言いますと、休日を利用してこちらに来られていた神奈川県のKさんに手伝って頂き(いつもお手伝いありがとうございます)作業場のレイアウト変更をしました。

 旋盤、ラジアルボール盤と新たな工作機械を導入したのは過去にブログで紹介したとおり。 ただし、作業場の方は元のままで継ぎ足し継ぎ足し誤魔化してきたためだんだん使い難くなってきたので根本的なレイアウト変更とあいなりました。

 取り敢えず写真を一枚。

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 角度が付いていて見難いですが、旋盤、ボール盤、作業スペースを一直線にレイアウトしました。

 今までは、ボール盤を作業スペースに置いて兼用していたので、作業が進行し切り粉と材料がだんだん増えてくると作業スペースが乱雑になってきてミスを誘発するので、明確に分けたかったと言うのがレイアウト変更の動機です。

 別角度から見るとこんな感じ。

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 同じ位置から作業スペースを見るとこんな感じ。

 
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 タイピング用の書類台を図面台として使っています。 ボール盤作業の際両手が離せない事が多いので便利です。

 
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 レイアウト変更をしてみて感じたことですが、作業動線を切らずにまっすぐ一つにまとめると大変作業しやすい!
 これに尽きます。
 後は、手元が暗いので蛍光灯を適当に増設したい所ですがこれは、又後日。

 それでは、リニューアルされた作業スペースにてアンプ製作に励みます。

 では又次回

新兵器導入 其の二

 皆様こんにちは。
 さて、今回又新たな道具を導入しましたので報告します。

 先ずは写真から。
 
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 この写真ではただのボール盤に見えますが、少し違います。
 モーターとスピンドルの構造が普通と違うと気づいた人は、かなりの通です。
 このボール盤、ラジアルボール盤と言いまして、フトコロを調整できる優れものです。


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 角度を変えて一枚。
 現在使っているボール盤と比べて頂ければ構造の違いと、大きさの違いが解って頂けると思います。

 フトコロを調整する機構もこの角度からだとよく解ります。
 今までのボール盤だと、150mm幅のチャネル材は途中でひっくり返さないとフトコロの制限で孔があけられませんでしたが、これで解消です。
 一番まえまで引き出した時、350mm程の材料でも難なく孔あけが可能です。
 ただし、今度はテーブルが小さすぎるので板を敷くなど工夫も必要ですが。


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 正面からの一枚。
 まるで親子ですね。(笑

 さて、これでかなり大きな一枚物の板を加工することも可能になりましたので、シャーシ作成の自由度が増すことになります。
 早速試験的に色々と製作しておりますので、いずれ又結果を報告出来ると思います。


それでは又次回

CDプレーヤー修理

 皆様こんにちは。

 工房に遊びに来られた方であれば当工房のCDプレーヤーを一度は見ていると思います。
 そしてそのプレーヤーの片方(SONY製)が、トレーオープン不良だった事も存知だと思います。

 実はこのCDプレーヤー、以前修理しようと業者に見積もりを取ったところ修理費がかなり高価だった事と、トレーのオープン不良と言っても最後の最後トレーが開き切らないだけだったのでそのままにしていました。 が、最近ついにトレーが少しもあかなくなったため、とうとう修理の時が来たかと諦めていました。

 そんなおり、山中氏がSONY製CDプレーヤー修理用のパーツ(デッキメカ、トレーオープン用ゴムベルト)を入手できることを発見しまして、「それなら」と自前修理の為ゴムベルトを購入しました。

 早速ゴムベルトを交換!とCDプレーヤーを分解してみたのですが、中々一筋縄では行きませんでした。

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 ベルトはデッキメカに付いていますので、デッキメカをを取り出さなければなりません。
 CDプレーヤーの天板、底板を外しメカと基板を繋ぐケーブルを全て外し漸くメカが取り出せます。

 そして取り出したデッキメカのベルトを交換するために分解しているのが次の写真。

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 別角度からもう一枚。

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 写真では解り難いと思いますが、ベルトに跨る形で金属製ステイが取り付けられているため、ステイを取り外さないとベルト交換は不能です。

 ベルト交換と共にプーリーに固着していたグリースを拭きとり、新たにグリースアップ。 プーリーが軽く回ることを確認して、動作確認及び再組み立て。
 

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 修理を終え動作確認中のCDプレーヤーです。


 所で、最初の写真を見て頂けると解るのですが、このCDプレーヤー高級機だけあって中々気合の入った作りです。 私も分解してみて初めて中身を見たくちですが、その作りに感心してしまいました。
 見て解ったことを少しまとめると以下のような感じです。

 筐体を構成する部品は、殆ど銅メッキが施された板金で造らえれており、又板金は全て相当な厚みの物を使用しており、頑丈且つ重量による制振性を実現しているものと思われます。(重さ、約19kgは伊達じゃありません)
 足は当時流行りのファインセラミックスが採用されています。
 又、ノイズ対策の為シャーシで物理的にメカと電子回路が分離されています。
 電源回路は、トランスの段階からデジタル用、アナログ用で完全に分離されています。
 基板をよくみると、オーディオ用パーツが多数使用されています。 OPアンプ等は流石に二十年以上も前の機種だけあって今見ると古臭い感じもしますがそれでも当時から高音質とされるデバイスが選択されています。
 
 おそらく当時金に糸目を付けないで開発された製品では無かろうかと思います。
 これからもメンテナンスを続けながら大事に使いたいCDプレーヤーです。


 それでは又次回。

挽物

 皆様こんにちは。

 さて、タイトルの「挽物」ですが、「ひきもの」と読み本来椀や盆の事を指す言葉だそうです。現代では旋盤で作ったものを指す事が多いようです。

 さて旋盤を導入して大分経ちますが、練習がてらアンプ製作に使う小物や冶具をつくっていました。
 そろそろ、腕試しにと製作した物がありますので紹介します。

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 写真だけでは何を作っているか分かり難いかも知れません。(写真では停止しているように見えますが、実際には材料は回転していて切削途中の画像です)

 そして完成品はこれ。

 
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 アンプ用スパイクと受けです。
 見ての通り、完全な回転体ですので最も旋盤の得意とする加工あり、基本を身につけるにはもってこいの教材でした。
 実は同じ形をしている物を幾つも作るのは結構難しくて削りすぎたらアウトですので製作はかなり緊張します。(笑

 今後更に腕を磨き、アンプ用部品を製作して行きますのでご期待ください。


 それでは又次回

あると便利な道具

 先日日本橋に買出しに行った際、前々からほしいと思っていた便利ツールがあったので購入しました。

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 デジタルノギス。
 中国製ですが、ミツトヨ等の正規品は一声5000円ですから一寸手が出ません。
 最近迄気づかなかったのですが、1000円テスターと同様何故か道具屋では無くPCショップで売られています。
 写真でも解るように、1/100の精度が出ていますし、測定値がシリアルデータとして出力されていますのでマイコン、PCに接続することで色々と応用が可能です。

 普通のノギスだとバーニアの読みに少しコツがいるため、測定する人によって制度のばらつきがありますが、デジタルノギスだとそういった心配をしなくて済みます。
 最近かすみ目で、バーニアの読みが特に不正確になってきたのでこう言ったツールには随分助けられます。


 ちなみにお値段の方は、なんと千数百円。 作業場と、工房どちらにも一台ずつおける値段です。
 他にも、一寸改造してボール盤や旋盤に取り付け加工寸法を測定する等便利な使い方があります。


 といった所で、又次回。

お見舞い


 東北地方太平洋沖地震による被災者の皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。
 一日も早い復興と、又皆様方が元の生活を取り戻されることを心よりお祈りします。


 此度の震災は、阪神淡路大震災を上回る規模の災害であり大阪ではありますが震災を体験した私には他人事ではありません。 あまりの事に掛ける言葉が見つかりません。
 離れた場所で出来ることは限られますが、可能なかぎりの支援を惜しまない所存です。 どうか前向きに歩んでいただければと思います。


 さて、近況ですが既に管理人日誌の方でご存じの方も多いと思われますが、現在山中氏が体調を崩しております。
 現在、現場に来られない状態ではありますが、連絡を取り合いながらアンプの製作の方は確実に進んでおりますので取り敢えず安心してだければと思います。
 現在製作中のアンプも近日中に完成予定ですので又写真レポートなどしていきます。

 報告は随時このブログか、管理人日誌の方で行いますのでよろしくお願いします。



 以上手短ではありますが、お見舞いと現状報告でした。